バロテッリ、週末を娘と過ごす…養育費は1週間に17万円で和解か
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リヴァプールに所属するFWマリオ・バロテッリが、元恋人でタレントのラファエラ・フィコとの間にもうけた娘ピアちゃんへの養育費として、1週間に1000ポンド(約17万円)を支払うことが明らかになった。イギリス紙『デイリーミラー』など各紙が報じている。
代表ウィーク中の13日、今回もイタリア代表に招集されなかったバロテッリは、自身のインスタグラムを更新し、週末を娘のピアちゃんと過ごしたことを明かした。自身の手のひらにピアちゃんの手を重ねた写真とともに、「自分の娘と過ごす時間以上のものなんて存在しない」とコメントし、子煩悩ぶりを窺わせた。
現在バロテッリは、養育費として1週間に1000ポンドを払うことで、ピアちゃんと定期的に会うことが許されたと伝えられている。
出産当初フィコは、イタリア誌『Chi』のインタビューに応え「マリオは無責任で、私や娘のことを気にしない。彼はもしかしたら“モナ・リザ”より価値があるのかもしれないけど、彼は娘のために1セントだって払ったことは無いわ。彼はある時を境に私と娘への興味を失ってしまったの」などと主張していた。しかし、バロテッリが2014年2月にピアちゃんが自身の子供であると認知すると、今回養育費の問題が解決し、和解に達した模様だ。
バロテッリは今シーズン、ここまで公式戦7試合に出場し1ゴールと、いまだ本領を発揮できていないが、束の間の家族との休息を経ての復活が待たれている。
2014.10.16 14:00
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