セリエAで2季連続20得点到達のルカク 「マンUからの移籍は正しい判断だった」


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 インテルに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクが、自身のキャリアについて語った。4日付けでスペイン紙『アス』が報じている。



 3日に行われたセリエA第29節ボローニャ戦に出場したルカクは、31分に決勝点となる先制点を挙げ、チームの勝利に大きく貢献。インテルは首位をがっちりキープし、ルカク自身もセリエAで2シーズン連続となるリーグ戦20点目を記録した。試合を終えた同選手は、自身のキャリアやチームについて、以下のように語っている。



「今日の勝利にはとても満足している。複雑な試合だったけど、我々は大きな一歩を踏み出すことができたし、この道を進み続けなけれなならない」



「2019年にマンチェスター・Uから移籍したのは正しい判断だった。私にとっては素晴らしい瞬間を迎えられているし、チームメイトがいなければ自分は何者でもない。だからチームが最も重要で、彼らを助けるためにできる限りのことをする。我々には大きな目標があり、この調子を維持する必要があると思っているよ」



 インテルは現在、リーグ戦の28試合を終えて勝ち点68。暫定ながら、2位のミランに勝ち点差「8」をつけて首位を走っている。



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2021.04.05 00:00


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