宮市亮は途中出場…終盤に追いつかれたトゥウェンテは4連勝ならず


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 エールディビジ第8節が5日に行われ、AZとFW宮市亮が所属するトゥウェンテが対戦した。宮市はベンチスタートとなり、59分から途中出場している。

 試合はホームのAZが先制する。28分、DFの間でボールを受けたロバート・ミューレンが冷静にゴールを決めた。

 一方、アウェーのトゥウェンテは後半に入ると反撃を開始。55分、右サイドのFKからチャンスをつかみ、カイル・エベシリオのヘディングシュートで同点に追いつく。さらに59分、ハキム・ツィエクがドリブルでペナルティーエリア内に侵入し、DFをかわして逆転ゴールを奪った。

 しかし、リードを許したAZも84分、ムアメル・タンコヴィッチのヘディングシュートで試合を振り出しに戻す。試合はこのまま2-2で終了となり、終盤に追いつかれたトゥウェンテはリーグ戦4連勝を逃した。

【スコア】
AZ 2-2 トゥウェンテ

【得点者】
1-0 28分 ロバート・ミューレン(AZ)
1-1 55分 カイル・エベシリオ(トゥウェンテ)
1-2 59分 ハキム・ツィエク(トゥウェンテ)
2-2 84分 ムアメル・タンコヴィッチ(AZ)


2014.10.06 10:00


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