バルザレッティ、ローマ選択/セリエA

パレルモのイタリア代表DFフェデリコ・バルザレッティが、新天地にローマを選択したことが7月31日、明らかになった。イタリア時事通信社『ANSA』が報じている。

当初は、パレルモ側がナポリからのオファーに好感触を示していたため、ナポリへの移籍が有力視されていたが、バルザレッティ自身はローマからのオファーを受け入れた模様だ。

ローマへの移籍金は450万ユーロ(約4億3000万円)。年俸150万ユーロ(1億4000万円)の3年契約を結ぶものと見られる。

30歳のバルザレッティはトリノの下部組織出身。2005年から2シーズン、ユヴェントスでプレーし、フィオレンティーナを経て、2008年からパレルモでプレーしていた。


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