バイエルン会長、ピルロ獲得報道を一蹴「オファーした事実はない」

バイエルンは、ユヴェントスのMFアンドレア・ピルロの獲得に動いているのではないかとの噂を一蹴した。

ピルロは2011-12シーズン、ミランからユヴェントスに加入。アントニオ・コンテ監督の下、チームの中核としてリーグ戦37試合に出場し、クラブのリーグ優勝に大きく貢献した。33歳のベテランMFはユーロ2012でもイタリア代表としてプレー。決勝戦でスペインに0-4で大敗を喫したものの、イタリア代表を準優勝に導く活躍を披露した。

イタリアメディアは、バイエルンがピルロに目を付けたと報道。1000万ユーロ(約10億円)で同選手の獲得を狙っていると伝えた。

しかし、バイエルン側はこの事実を完全否定。カール・ハインツ・ルンメニゲ会長は、クラブの公式HPで「バイエルンがユヴェントスにオファーした事実はないし、選手や代理人にコンタクトを取ったこともない」とコメントし、ピルロに対して何の動きも行っていないと語った。


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