香川の元同僚レヴァンドフスキの争奪戦にトッテナムも参戦か
日本代表MF香川真司とともにドルトムントのブンデスリーガ2連覇に貢献したポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ獲得を狙い、アンドレ・ビラス・ボアス氏を新監督に迎えたトッテナムが動き出したようだ。イギリス紙『メトロ』が伝えている。
これまでレヴァンドフスキの獲得に関心を寄せるクラブとして、マンチェスター・U、マンチェスター・C、アーセナル、チェルシーのプレミアリーグ勢、ユヴェントス、パリSGなど、錚々たるビッグクラブの名が報じられてきた。
『メトロ』によると特に熱心なのが、中国へ移籍するFWディディエ・ドログバの後釜が欲しいチェルシーで、2000万ポンド(約25億円)規模の移籍金を準備しているという。さらに、トッテナムのV・ボアス新監督がクラブに獲得を進言、ダニエル・レヴィ会長がアプローチを始めたと伝えている。
同紙ではドルトムントで会長を務めるハンス・ ヨアヒム・ヴァツケ氏のコメントも紹介。ユーロ2012期間中に本人と接触したマンチェスター・Uの行為に怒っているというヴァツケ会長は、「移籍の話は聞く。だが何週間も前から言っているが、ユーロ後の休暇が終わればロベルトは我々のクラブに戻る。何かが起こるならそれからだよ」と語っている。
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