日本代表MF細貝のレヴァークーゼン復帰が決定「より厳しい環境で成長を」
日本代表MF細貝萌が、来シーズンからレヴァークーゼンに復帰すると、自身の公式ブログで明かした。
細貝は2011年1月に浦和から、レヴァークーゼンに移籍。直後に当時2部に所属していたアウクスブルクにレンタル移籍をしていた。
細貝はアウクスブルクでの1年半を振り返り、「最初は本当に自分でも悔しいシーズンからのスタートでしたが、昨シーズンに関してはとても多くの大きなものを得る事ができ、とても成長出来たと実感しています」とコメント。「そして、来季からレヴァークーゼンに復帰することを非常に楽しみにしています」と続け、復帰への決意も語っている。
「今まで以上に厳しい環境になる事は間違いないですが、自分自身がステップアップする為に選択しました。今の日本代表ではビッククラブでレギュラーを獲得している選手たちが中心となっています。僕としても、より厳しい環境に身を置き、成長する事で自分の夢に一歩ずつ近付いていけるように頑張りたいと思います」
レヴァークーゼンは、2011-2012シーズンのリーグ戦を5位で終え、来シーズンのヨーロッパリーグ出場権を手にしている。なお、細貝は2011-2012シーズンで、リーグ戦32試合に出場して、3得点。14位で終えたアウクスブルクの1部残留に、大きく貢献していた。
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