本田、ラツィオ移籍は手詰まり
ロシア・プレミアリーグのCSKAモスクワに所属する本田圭佑のラツィオ移籍が極めて難しいことが16日、分かった。
国際サッカー連盟(FIFA)の代理人を務めるマウリツィオ・モラーナが「移籍交渉はこう着状態。移籍実現は困難」と話している。
モラーナ代理人の話しによれば、ラツィオ側の本田に対する評価は高く、現在所属するメンバーともフィットするとの見方を持っているが、CSKA側が要求する移籍金が高く、移籍交渉が手詰まりとなっているという。
ラツィオは今年1月、CSKAモスクワに本田の獲得で正式にオファーを提示。だが、移籍金とその支払い方法を巡って交渉が決裂していた。
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