ミラン、イブラ放出報道を否定
ミランは15日、ズラタン・イブラヒモヴィッチの放出報道について否定した。
同日、イタリアの通信社『ANSA』が、マッシミリアーノ・アッレグリ監督とアドリアーノ・ガッリアーノ副会長が、シルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長にイブラヒモヴィッチの売却を要求した、と報じた。
イブラヒモヴィッチとアッレグリの確執が原因とされ、2人が放出を願い出たという。
しかし、ミランは即座にこの報道を否定。報道は真実ではないと、沈静化に努めている。
30歳のイブラヒモヴィッチは、2011-12シーズンのセリエAで自己最多の28ゴールをマーク。インテルに在籍した2008-09シーズンに続き、2度目のセリエA得点王のタイトルを獲得した。
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