ブンデス屈指のMFマリンのチェルシー移籍が決定「挑戦が楽しみ」
チェルシーは28日、ブレーメンに所属するドイツ代表MFマルコ・マリンを今夏獲得することを公式HPで発表した。移籍金額については明かされていないが、クラブ間でも個人面でも合意に至ったとのこと。
23 歳のマリンはボスニア・ヘルツェゴビナ出身。幼いころ家族とドイツに渡った後、ボルシアMGでプロ選手としてキャリアをスタートした。 2009年にブレーメンに移籍してからも主軸として活躍。今シーズンは負傷もありリーグ戦21試合の出場に留まっているが、順調にステップアップを重ねてきた。ドイツ代表では2008年にデビューを飾り、南アフリカ・ワールドカップのメンバーにも選出されている。
『スカイスポーツ』には、プレミアリーグへの挑戦を待ちきれないマリンのコメントが掲載されている。
「僕はブレーメンで、たくさんの素晴らしい仲間ととても楽しい時間を過ごした。良い思い出がいっぱいあるよ。でも、もちろん僕は今チェルシーという地位のあるクラブで、プレミアリーグに挑戦することを楽しみにしている」
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