ミランが香川の獲得を狙う…今夏にもビッグクラブ同士の争奪戦勃発か
ミランがドルトムントの日本代表MF香川真司の獲得を狙っていることが分かった。イタリア紙『トゥットスポルト』が報じている。
リールスの日本代表GK川島永嗣やシュトゥットガルトDF酒井高徳の獲得について噂されているミランだが、同紙は、ミランが今夏の補強リストの中に香川の名前を記していると報道。「獲得を狙う他のクラブと同じように、香川をとても気に入っている」としている。また、ライバルのインテルが日本代表DF長友佑都の獲得で、戦力面やマーケティング面で成功を収めたことも影響しているのではと見ているようだ。
しかし、同紙は香川の移籍金1500万ユーロ(約16億円)が、移籍の大きな障害になるとしている。
来季末に契約の切れる香川に対し、ドルトムントは年俸300万ユーロ(約3億2000万)、3年間の契約延長オファーを提示していると言われているが、現在、香川サイドが返事を保留中。ドイツメディアによると、マンチェスター・Uやチェルシーも獲得を狙っていると伝えられており、今夏にはビッグクラブ同士が香川の争奪戦を繰り広げる可能性も出てきている。
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