アンチェロッティ、カカーにラブ・コール
パリSGのカルロ・アンチェロッティ監督が、レアル・マドリーMFカカーの加入を望んでいることを改めて表明。ミラン時代の教え子に熱烈な"ラブ・コール"を送った。
フランス紙『パリジャン』のインタビューに応じたアンチェロッティは「カカーに来てほ欲しいと思っている」と獲得を欲していることを明かしたが、獲得の実現性が低いことを強調。「彼が今夏に来るとは思っていない。だが、レアルが放出を決めれば、扉は開かれている」と述べるにとどまっている。
そのカカーは、これまでけがに悩まされてきたがようやく復調し、チャンピオンズリーグのAPOEL戦後に「自信がようやく戻ってきた。これまで、距離のあるシュートを打つ勇気がいまひとつ持てなかったけど、今日はやってやろうと思った」と語るなど、好調をアピールしている。
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