バイエルン宇佐美、来シーズンはニュルンベルク移籍へ…独紙が報道
バイエルンに所属するMF宇佐美貴史は来シーズン、ニュルンベルクでプレーする可能性が高まっているようだ。ドイツ紙『ビルト』は、今後数週間で同選手のニュルンベルク移籍が決まるだろうと伝えている。
同紙は、既に宇佐美とニュルンベルクが移籍について大筋合意に至っているとし、同クラブのディーター・ヘッキング監督との関係も良好だと報道。ニュルンベルクは1部残留が決定次第、買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で、G大阪へと正式オファーを提示する予定となっている。
宇佐美は2011年夏にG大阪からバイエルンへとレンタル移籍。しかし、フランス代表MFフランク・リベリーやオランダ代表MFアルイェン・ロッベン、ドイツ代表MFトーマス・ミュラーら実力者がひしめく中盤のポジション争いで遅れをとり、公式戦わずか3試合の出場にとどまっていた。
ニュルンベルクはブンデスリーガを9度、ドイツカップを4度制した経験を持つ古豪クラブ。昨シーズンはリーグ戦6位となり、今シーズンはここまで9勝4分け13敗の10位につけている。
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