ハンブルガーSV、チェルシーとのコネを生かしルカクを獲得か

ハンブルガーSVのSD(スポーツ・ディレクター)を務めるフランク・アルネセン氏が、チェルシーに所属する期待の若手FWロメウ・ルカクに関心を持っていることを認めた。『スカイスポーツ』が報じている。

18歳のルカクは、今シーズンからチェルシーでプレーしているが、鮮烈なインパクトを残すには至っていない。出場機会も限られていることから、同選手は来シーズンにローン移籍する意志を認めている。

アルネセン氏は、「ルカクは素晴らしい才能を秘めた選手だ」と同選手を称賛。しかし、「現時点でチェルシーは彼をローンに出す意思はないようだよ」と語り、チェルシーが手放すことはないだろうとコメントを残した。

アルネセン氏は、かつてチェルシーにSDとして在籍しており、同クラブとのパイプを生かして、今シーズンはマイケル・マンシエン、スロボダン・ライコヴィッチ、ギョクハン・トゥレ、ヤコポ・サーラを完全移籍で、ジェフリー・ブルマをローンでそれぞれチェルシーから獲得している。


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