ラツィオ、本田獲得への意欲失わず「強い関心を抱き続けている」

ラツィオのスポーツ・ディレクターを務めるイグリ・ターレ氏は、CSKAモスクワに所属する日本代表MFの本田圭佑を獲得する意思を持ち続けていると語った。イタリア紙『ilmessaggero』が報じている。

ラツィオは1月の移籍市場で本田の獲得に乗り出し、一時は交渉成立が確実とまで言われた。しかし、最終的にはCSKAモスクワがオファーを断り、交渉は不成立となっている。

だが、ラツィオは本田への興味を失っていないようで、ターレ氏は、「6月には見られるだろう。我々はまだ本田に強い関心を抱いている。素晴らしい才能を持っているし、ここに来てくれれば我々にとってはアジアにマーケットを広げることもできる」とコメント。本田獲得への意欲を新たに語った。


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