ポドルスキの移籍は決定的か…ケルン指揮官「彼の決断を尊重する」

ケルンは今シーズン終了後、移籍を希望するドイツ代表FWルーカス・ポドルスキの意志を尊重することを認めた。『スカイスポーツ』が報じている。

ポドルスキは今シーズン、クラブで15得点を決める活躍を見せているが、チームは14位と低迷している。そのため、ドイツ代表FWはこれまで何度もクラブへのいら立ちを表現してきた。

同選手は2013年までケルンと契約を残しているが、これまで契約延長には至っていない。ストール・ソルバッケン監督は、今夏以降もポドルスキがクラブに留まるかどうか分からないと認めている。

「ポドルスキは、少なくとも今シーズン終了まではケルンのプレーヤーだ。我々はその後、何が起こるか見る必要があるがね」

「彼の決断は我々だけでなく彼自身にとってももちろん重要だ。尊重しなければならない」

以前からポドルスキは海外移籍を視野に入れており、一部では、既にポドルスキがアーセナルと移籍に合意したのではないかとの報道も上がっている。


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