香川がドルトムント残留を希望「ここで素晴らしい経験をしている」
ドルトムントに所属する日本代表MFの香川真司が、11日に行われたレヴァークーゼン戦後に、同クラブへの残留を希望した。
ブンデスリーガ後半戦に入り、4戦4発と絶好調の香川。11日の試合でもユルゲン・クロップ監督が「ワールドクラス」と絶賛するゴールを決め、ドイツ紙『ビルト』では4週連続のベストイレブンに選出されるなど、ヨーロッパでの評価は高まるばかりだ。
この活躍にはビッグクラブも目を光らせており、ドルトムントとの契約が2012-2013シーズン終了で切れる香川は、今夏に移籍するのではと噂されている。しかし、以前からドルトムントへの愛着を示している同選手は、「監督は素晴らしい人だし、サポーターも信じられないぐらいすごい。僕はここで素晴らしい経験をしている。ここに残りたい」とコメントしている。
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