本田「ラツィオ移籍を欲していた」
ロシア・プレミアリーグのCSKAモスクワに所属するMF本田圭佑が、今冬に獲得のオファーを提示しながらも移籍が実現しなかったラツィオへの移籍を欲していたことを6日、ロシア・メディアのインタビューで明かした。
本田は「ラツィオ行きを望んでいたことを認めなければならない。これが、自分の意志だった」とコメント。1300万ユーロ(約13億円)のオファーを提示したとクラブの公式サイトで明かしたラツィオと"相思相愛"だったことを認めた。
だが本田は「もうこのことを話す意味がない。自分はCSKAモスクワの選手。チームを手助けするためにベストを尽くす。グラウンドが恋しいし、早く試合に出たくて仕方ない」と語り、気持ちを切り替えていることを強調している。
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