バルサ副会長がV・ペルシーの獲得交渉を否定「新聞が書いた噂」
バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ副会長は、アーセナルに所属するロビン・ファン・ペルシーを獲得するという噂について、完全否定する姿勢を示した。『スカイスポーツ』が報じている。
2013年にアーセナルとの契約が切れるファン・ペルシーの周囲では、多くの移籍の噂が浮上。バルセロナも候補クラブの一つで、今夏の獲得に向けて既にアーセナルと交渉を行ったと報じられていた。
しかし、バルトメウ副会長は、4日に行われたリーガ・エスパニョーラ第22節のレアル・ソシエダ戦後に、「ファン・ペルシーとの移籍交渉などしていないよ」と明言。
交渉が報じられたことには、「新聞が書き立てた噂だね。アーセナルとも代理人とも接触していない。今は、リーガとコパ・デル・レイに焦点を合わせているよ」とコメント。あくまでも噂だと取り合わずに、「持っている仕事に集中して、移籍市場に気を取られないことが必要になる」と、今後のチームに待ち構える 戦いに目を向けた。
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