テベス、パリSG行きを拒否

マンチェスター・シティFWカルロス・テベスが、パリSGへの移籍を拒否したことが20日、判明した。

テベスの代理人のキア・ジョオラビシアンがパリSGのレオナルド・ゼネラルマネージャーと合意に達しようとしたその時、テベスがジョオラビシアンに制止に入ったものと見られる。パリSGとの交渉は破談。今後も交渉は行われないとの見方が確実視されている。

パリSGはマンチェスター・Cと総額3700万ユーロ(約37億円)の移籍金で合意。テベスとも年俸700万ユーロ(約7億円)の3年半契約から始まり、交渉の中で合意にも近づいていたという。

一方、マンチェスター・Cのロベルト・マンチーニ監督は「先ずは退団すること。それが先決だ」と主張。「残留はあり得ない。彼にとって、試合に出場することが重要だ。なぜなら、3月も試合に出ていないのだからね」と早急に移籍問題を解決するように忠告している。


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