ドルトムントがシャヒンの復帰を計画か…昨季香川らと中盤を形成

日本代表MF香川真司が所属するドルトムントに、レアル・マドリードへ移籍したトルコ代表MFヌリ・シャヒンを買い戻す計画が浮上した。ドイツ紙『ビルト』が報じている。

ドルトムントの下部組織出身のシャヒンは、昨シーズンのリーグ戦で30試合に出場し、6得点。香川やドイツ代表MFマリオ・ゲッツェらと中盤を構成し、リーグMVPに輝くとともにドルトムントの9シーズンぶりとなるリーグ優勝に大きく貢献していた。

しかし、今シーズンから在籍しているレアル・マドリードでは、ひざの負傷もあり、リーグ戦の出場が1試合にとどまっている。ドルトムントでは、出場機会に恵まれていないシャヒンの買戻しを検討。ビルト紙は、シャヒン獲得にドルトムントが2000万ユーロ(約19億6000万円)を準備していると報じた。

ドルトムントは香川、ゲッツェに加え、ボルシアMGのドイツ代表MFマルコ・ロイスが、今シーズン終了後に加入することが決定済み。さらにシャヒンの復帰が叶えば、ドイツ屈指の中盤になるだけに動向が注目される。


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