ミラン、テベス獲得で一本化
ミランは今冬のメルカートでマンチェスター・シティーのFWカルロス・テベスの獲得に絞って交渉を進めていることが分かった。
アドリアーノ・ガッリアーニ副会長は「テベスを獲得するために、ほかのすべての交渉を断念した。もし誰かが加入するのであれば、それはトップ・プレーヤーの一人。テベスとの交渉は行われており、前進している」と言明。ミランは買い取りオプションが付くレンタルでの移籍を要望しているが、マンチェスター・シティー側は買い取りを義務と主張しており、この点で両クラブの意見に相違があるものと見られる。
また、テベスの獲得が失敗に終わった場合ミラン入りがうわさされていたカターニアFWマキシ・ロペスについては、ミランへの加入の可能性がなくなったこともガッリアーニ副会長は明言している。
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