香川のドルト、バリオス放出を容認へ
日本代表FW香川真司が在籍するドルトムントの代表取締役を務めるハンス・ヨアヒム・ヴァツケは、パラグアイ代表FWルーカス・バリオスの放出を容認する意向を示した。
ヴァツケ代表取締役は、放出を望んでいないと本音を打ち明けながらも、選手がクラブに満足していないのなら、放出を認めるかもしれないと言明している。
昨シーズンのブンデスリーガでは16得点を奪い、優勝に大きく貢献したバリオスだが、今シーズンは、FWロベルト・レヴァンドフスキにスタメンの座を譲り、9試合の出場。ゴールは奪えず、調子を大きく落としている。
バリオスは「サッカーをして、必要とされていると感じたい。それがドルトムントでかなわないなら、すぐに別の道に進まなければならない。僕には幸せだと感じさせてくれるクラブが必要だ」と退団を辞さない構えを見せている。
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