失意のネイマール、バルサ移籍を直訴か

サントスのブラジル代表FWネイマール(19歳)が、バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督に移籍を直訴したと19日付のスペイン紙『As』が報じた。

サントスがバルセロナに0-4で完敗した18日のクラブ・ワールドカップ決勝後、表彰式が始まる前にネイマールがグラルディオラに歩み寄り「バルセロナに連れて行って欲しい」と移籍を訴えたという。実際に映像でも2人が互いの健闘を称えあい、抱擁しているところが確認されている。

また、『As』紙は、ブラジル開催の2014年ワールドカップまでネイマールがサントスと契約更新されたと見られる契約問題で、ブラジル・サッカー連盟(CBF)に新契約の届けが提出されていないことも確実だとしている。


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