乾所属のボーフムが清水DF太田、神戸DF相馬獲得に興味か
MF乾貴士が所属するボーフムが、清水DFの太田宏介や神戸DFの相馬崇人の獲得に興味を示していると、ドイツ紙『WAZ』が報じている。
左サイドバックの強化を目指すボーフムは、イエンス・トッドSD(スポーツ・ディレクター)が来日しており、11月26日に行われた鹿島対清水戦を観戦していた。しかし、この試合で太田はスタメンを外れ、わずか5分強の出場に終わっている。
同紙は「あと少しで閉幕するJリーグは契約が切れる選手が多く、興味深い市場となっている」と掲載。太田は今季限りで清水との契約が切れるため、移籍が噂されている。
また、ボーフムの獲得候補に11月27日の磐田戦でゴールを決めた神戸DF相馬の名前も挙げており、「以前、ドイツのコットブスでプレーした経験を持っており、トーマス・クロート(代理人)の顧客でもある」と紹介している。
以前から小野伸二(現清水)、チョン・テセ、乾とJから選手を獲得しているボーフム。日本代表MF清武弘嗣へも興味を示しており、依然、J選手へ強い興味を見せている。
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