渦中のテベスにインテルが注目か…主将サネッティが証言

チームの練習を無断欠席し、母国アルゼンチンに帰国してしまったマンチェスター・Cのアルゼンチン代表FWカルロス・テベスに、日本代表DF長友佑都の所属するインテルが熱視線を送っていることが明らかになった。イギリス紙『Dairy Mirror』が報じている。

出場拒否疑惑問題を引き起こし、突然アルゼンチンに帰国してしまったテベス。今週中にもマンチェスターに戻り、チームと会談に臨むと見られていたが、テベス本人はイングランドへ戻る意志がないようだ。

テベスの友人によれば、マンチェスター・Cのロベルト・マンチーニ監督との関係は完全に崩壊しており、和解を前提としたマンチーニ監督の謝罪要求にも応じない様子だという。

そんなテベスには多くのクラブが興味を示しているが、インテルも獲得を狙っているという。インテルのキャプテンを務めるアルゼンチン代表DFハビエル・サネッティが明かした。

「1月にはおそらくビッグプレーヤーが来るだろう。クラブは1月の移籍市場に向けて努力している。テベスは今、クラブ側と問題を抱えているけど、素晴らしいプレーヤーであることは間違いないよ」

今シーズンいまだ2勝、現在17位と不調にあえぐインテルだけに、動向に注目が集まる。


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