マガトがチームを大改革へ、韓国代表MFク・ジャチョルら6選手を放出か
日本代表MF長谷部誠が所属するヴォルフスブルクは、現在リーグ戦12試合を終え、13位と低迷。降格圏と勝ち点3差という状況で、チームは選手の放出へ動いているとドイツ紙『ビルト』が報じた。
同紙によると、放出はフェリックス・マガト監督の意向だとし、移籍が濃厚とされる選手を紹介。報道された放出リストには、今シーズンから加入した元ギリシャ代表DFソティリオス・ キルギアコスや開幕戦で2ゴールを挙げたドイツ代表FWパトリック・ヘルメス、チェコ代表MFヤン・ポラークら全6選手の名前が挙げられている。
さらには、韓国代表MFク・ジャチョルやベネズエラ代表MFヨハンドリ・オロスコ、ポーランド代表MFマテウシュ・クリヒといった若手選手の名も列挙。放出は避けられないとした。
ヴォルフスブルクは、2008-2009シーズンにクラブ初のリーグ優勝を達成。しかし、昨シーズンは、最終節に辛くも1部残留を決めていた。
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