インテル、エトオ移籍交渉を認める/セリエA
インテルのマルコ・ブランカ・テクニカルディレクターは9日、サミュエル・エトオの移籍問題で非公式であるとしながらも、ロシアのアンジ・マハチカラとの交渉が行われたことを認めた。
アンジは、インテルに約3500万ユーロ(約38億5000万円)、そしてエトオには年俸2000万ユーロ(約22億円)の巨額オファーを提示していると言われている。
インテルは、ブランカTDが、アンジの財政部門担当のリナルド・ゲルフィ副会長と交渉を終えると、「非公式な会談だった。彼らの意見を聞いたが、重要な選手について話し合っているので、1日でまとまるような交渉ではない」と説明。移籍の成立に関しては否定したものの、アンジ側との交渉を認めており、交渉の進展が予想される。
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