パストーレ、パリSG移籍を明かす/セリエA
パレルモのアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレは2日、リーグ・アンのパリSGに移籍することを、自身の公式サイトで明かした。
「パリSGの選手になるということは公式に言うことができる」とパストーレ。まだクラブ側からの正式発表は行われていないが、自ら移籍が成立したことを明かしている。
また、「リーグとカップ戦を制したい」と意欲も語り、さらに、退団することとなったパレルモには、「忘れることは決してない。ただ、何もタイトルを手にすることができなかったことをお詫びしたい」と別れのメッセージも述べている。
カタールの投資グループが新オーナーとなったパリSGは、移籍金約4300万ユーロ(約50億1400万円)をパレルモに支払うことで、パストーレの移籍を勝ち取ったものと見られる。
これは、リーグ・アン史上最高額となる移籍金だ。
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