パク・チュヨンはフランス王者リールへの移籍が濃厚か
フランス紙『レキップ』は、2部への降格が決定したモナコの韓国代表FWパク・チュヨンが、2010-2011シーズンのリーグ王者リールへの移籍で合意に達していると報じている。
リヴァプールやボルトンなど、プレミア行きも噂されている韓国代表キャプテンは、モナコのシーズン前練習には参加しておらず、移籍は決定的となっている。同誌はパク・チュヨンの代理人がリールと着々と話を進めているとしており、リールと既に合意に達していると報道。移籍金800万ユーロ(約 9億2000万円)と出来高という条件も伝えている。
パク・チュヨンは以前から「チャンピオンズリーグに出場できるクラブ」への移籍を希望していたが、リールは2011-2012シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得しており、彼の希望に沿ったクラブと言える。
2008-2009シーズンからモナコに加わったパク・チュヨンは、移籍初年度から背番号10をまとい攻撃陣をけん引。2010-2011シーズンはチームこそ2部に降格したものの、同選手はモナコ移籍後最多となるリーグ戦12ゴールを記録していた。
□移籍情報一覧
□SOCCER KING + TOP