セスクの去就問題、45億円でのバルセロナ移籍で決着へ
長らく続いていたアーセナルのスペイン代表MFセスク・ファブレガスの去就問題だが、いよいよバルセロナへの移籍で決着することが濃厚となった。『BBC』やイギリス紙『ガーディアン』など、イギリスの各メディアが報じている。
バルセロナは先日、2800万ポンド(約35億円)のオファーをアーセナルへ提示していたが拒否されていた。しかし、3500万ポンド(約45億円)のオファーを新たに提示することで決着する見込み。
バルセロナのサンドロ・ロセル会長は、「バルセロナは3500万ポンド以上のオファーを提示するつもりはない。彼らが受け入れなければ、セスクがうちへ来ることはないだろう」とコメントしていたため、アーセナルへの残留の可能性が高まったと考えられていた。
だが、ここに来てバルセロナが歩み寄る形で、長らく続いていた移籍騒動に終止符が打たれるようだ。
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