カターニアが森本の残留を希望…ロ・モナコGM「タカは残るだろう」

カターニアに所属する日本代表FW森本貴幸は、サンプドリアやロコモティフ・モスクワ、ノヴァーラなどへの移籍が噂されている。しかし、カターニアのゼネラル・マネージャーを務めるピエトロ・ロ・モナコ氏は、森本の残留を希望すると発言した。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

森本は10-11シーズン、満足な出場機会を得られず、移籍を希望。しかし、ヴィンチェンツォ・モンテッラ新監督が森本に好印象を示していることから、クラブは残留を希望している。

「タカに関して、確かなことは決まっていない。しかし、おそらく彼は残留するだろう」

2006年にイタリアへ渡って以来、リーグ戦で15得点を決めている森本。新シーズンでは確固たるポジションをつかみたいところだが、果たして……。


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