モドリッチが移籍ならベイルも? トッテナムに主力流出の危機

トッテナムのウェールズ代表MFギャレス・ベイルは、同僚のクロアチア代表MFルカ・モドリッチが移籍した場合、自身もクラブから離れる意向を示すだろうと、イギリス紙『ミラー』が報じている。

モドリッチは今夏の移籍市場で、マンチェスター・Uやチェルシーなど、チャンピオンズリーグ出場権を持つ強豪クラブへ移籍するのではないかと噂されている。モドリッチ自身、「トッテナムには敬意を払うが移籍を考える時期に来ている」と語り、移籍を示唆していた。

しかし、ベイルにとって、モドリッチの移籍は大問題。再びチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指すトッテナムにとって、中盤の主軸が抜ける損失は計り知れず、ベイルのキャリアにも影響してくる可能性が高い。

トッテナムはモドリッチを放出しない意向を示しているが、仮に移籍が決まった場合には、ベイルがクラブを離れる可能性も高まるようだ。


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