ミラン、ボアテングとパロスキが完全移籍

ミランは22日、ジェノアからMFケヴィン・プリンス・ボアテング(24歳)とFWアルベルト・パロスキ(21歳)の2人を完全移籍で獲得したと正式発表した。

ボアテングは、昨夏、ポーツマスからジェノアに移籍。すぐにミランにレンタル移籍されていた。けがで欠場する時期もあったが27試合に出場し、優勝に貢献した。

一方、パロスキは、今年冬に共同保有の形でジェノアに移籍。12試合の出場で2ゴールを決めている。3シーズンぶりにミランに復帰することとなったが、再び放出される可能性も示唆されている。


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