インテルのエースFWエトオが移籍の可能性を示唆
レオナルド監督の去就も取りざたされているインテルに、また一つ大きな悩みが噴出した。エースFWとして君臨し、昨季もトータルで34ゴールをあげているサミュエル・エトオが、移籍の可能性を示唆した。
エトオは「いくつかオファーがきていることは事実だ。このオフの間に、それら一つひとつをよく吟味し、自分にとって何がベストかを考えたいと思っている。僕ももう30歳だから、最後の契約に近づいているだろうし、ここに残るか、出るか、よく考える必要がある」とコメントし、オファーがきていることを認めた。
また、「お金の問題じゃないんだ。重要なのは、サッカー楽しめるビッグクラブでプレーし、キャリアをエンジョイすることだ。プレミア? それは僕の頭の中にあった可能性だよ。自分に合っていると思えるクラブからのオファーがあればの話だけどね」と語り、古巣のバルセロナについては、「それは非現実的だと思う」と否定している。
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