インテルへのトレード要員と噂のカカは移籍報道を一蹴
インテルへの移籍が噂されているレアル・マドリードのブラジル代表MFカカが、クラブへの残留を明言した。母国メディアに対して語っている。
カカはレアル・マドリードにおいて絶対的な地位を確立できていない。しかもジョゼ・モウリーニョ監督は、インテル時代に師弟関係を築いたブラジル代表DFマイコンの獲得を望んでいると言われている。このため、トレード要員としてインテルへ移籍するのではないかとの報道も。
しかし、カカ本人は、「レアル・マドリードでプレーを続けたい。スペインから戻る前にクラブと話をしたんだ。インテルやミラン、ブラジルのクラブへ移籍するということはすべて噂で真実じゃない」とコメント。インテル行きはもちろん、他のクラブへ移ることはないと明言した。
さらに、「期待されていた通りにことが進まなかったことは分かっている。でもここに残ることが僕の目標だよ。まだ数年はヨーロッパでプレーしていたい」と話し、レアル・マドリードで本来の力を発揮したいと話している。
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