インレル、ナポリに交渉の進展を要求

ナポリへの移籍のうわさが高まるウディネーゼのMFギョクハン・インレルが、交渉が進まないナポリへ不満を示していることが分かった。

インレルの代理人を務めるディーノ・ランベルティは、「ウディネーゼはナポリと合意したが、ユヴェントスとは合意に達していない」と明かした一方で、「私はユヴェントスとコンタクトをとった。しかし、ナポリとはとっていない」としている。

けれども、これはメルカートの規則に則ったやり方で、代理人も納得。「ナポリのやり方はルールに従っている。まずはクラブに了承を得て、それから選手と接触するということだ」と話しているが、次のステップに交渉が前進することを要求している。

また、ランベルティ代理人は、「クラブと監督のプロジェクトが大事であって、チャンピオンズリーグに出場するかどうかは重要ではない」とインレルの意思を代弁している。


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