エルナンデスがバルサやレアル移籍を否定「既に世界最高のクラブにいる」

28日に行われるチャンピオンズリーグ決勝バルセロナ戦に臨むマンチェスター・UのFWハビエル・エルナンデスは、世界最高のクラブでプレーしていると実感しているようだ。『スカイスポーツ』が報じている。

エルナンデスの周囲ではバルセロナやレアル・マドリードからの興味が伝えられており、プレミアリーグで結果を残した若きメキシコ代表ストライカーが移籍するのではないかと噂されている。

実際、エルナンデスのエージェントは、「移籍するタイミングではないと思っている。我々はサッカーのすべてを見てきた。彼もマンチェスターもともに仕事をしていきたいと考えている。もちろん、サッカーの世界ではすべてが起こりえるがね」とコメント。移籍のタイミングではないと語りつつ、可能性を否定しなかった。

しかし、エルナンデス本人は、スペイン紙『アス』に対して、「僕は既に世界最高のクラブでプレーしているんだ。すべての人々、すべてのスタッフが助けてくれている」と話し、ユナイテッドでのプレーを続けていきたいとの意向を示している。


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