スクデットを獲得したミランがタイウォとメクセスを獲得へ

7シーズンぶり18回目のスクデットを獲得したミランが、早くも来シーズンに向けての補強を進めている。ミランはマルセイユに所属するナイジェリア代表DFタイ・タイウォとローマに所属するフランス代表DFフィリップ・メクセスを獲得するようだ。フランス『レキップ』が報じている。

アドリアーノ・ガッリアーニ副会長は、イタリアメディアに対し「タイウォの獲得についてはゴーサインだ。彼がEU圏外の選手であろうとなかろうと、我々は彼を獲得する」とタイウォ獲得を明言。

マッシミリアーノ・アッレグリ監督も、パレルモとのコッパ・イタリア準決勝第2戦の前日記者会見で、「守備に関してクラブは必要な補強を行った。我々はタイウォとメクセスを獲得する」とコメントしている。

マルセイユのディディエ・デジャン監督は、「タイウォの移籍を喜んでいるよ。もう数週間前から彼とはイタリア語で話しているんだ」と明かしており、タイウォの移籍は確実のようだ。

タイウォは数日中にもフランスのパスポートを取得し、EU圏内の選手として扱われる予定。メクセスは先月3日のユヴェントス戦で左ひざ前十字じん帯を損傷し、全治4、5カ月と診断されている。


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