ガンバの宇佐美にセリエBパドヴァが関心
セリエBWIN(2部リーグに相当)のパドヴァが、ガンバ大阪のU-22日本代表MF宇佐美貴史の獲得に関心を高めていることが分かった。
チェゼーナ出身でパドヴァのスポーツディレクターを務めるリーノ・フォスキが、親交のある日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督から推薦を受けた模様だ。
獲得には、セリエAの中堅クラブとの共同保有の可能性が示唆されており、そのクラブには、フォスキがスポーツディレクターを歴任したジェノア、パレルモ、また、故郷のクラブであるチェゼーナなどが挙げられている。
しかし、フォスキが、ボローニャやセリエA昇格が確実となっているアタランタへ移る可能性もあるとされ、その場合は、フォスキが就任したクラブに直接、宇佐美を移籍させる可能性もあると見られる。
パドヴァは、1996年までにセリエAに27回在籍した古豪。今シーズンはセリエBWINで8位。昇格プレーオフ圏内の6位トリノとは勝ち点差が2となっている。
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