シャヒン、移籍問題で首脳陣と会談へ
レアル・マドリーへの移籍が高まるドルトムントのトルコ代表MFヌリ・シャヒンが、9日までにラインハルト・ラウバル会長にレアル移籍を直談判する見通しとなった。
ドイツ紙『ビルト』紙が報じている。
同紙は、シャヒンの現在の約150万ユーロ(約1億8000万円)の年俸から大幅アップの400万ユーロ(約4億8000万円)に上がることから、移籍はほぼ確実と読んでいる。
また、同じトルコ系のメズート・オジルがレアル・マドリーに在籍していることも移籍を後押しする理由と挙げている。
本人は「自分のキャリアを前進させることが、自分を鼓舞することになる」と明言しており、移籍は必至との見方が強まっている。
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