パレルモ会長、パストーレの移籍金を上げる

パレルモのマウリツィオ・ザンパリーニ会長は21日、今夏の移籍市場で争奪戦が予想されるアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレの移籍金について明言した。

これまでは、「5000万ユーロ(約59億5000万円)」と述べていたザンパリーニ会長だが、ミランとのコッパ・イタリア準決勝ファーストレグでのパストーレの素晴らしい活躍を目にしてからか、さらに移籍金を高め、「6000万(約77億4000万円)以上」と言明。強気な態度を示した。

パストーレについては、バルセロナ、レアル・マドリーなどのメガクラブが関心を強めており、パストーレ自身はバルセロナへの移籍希望をほのめかすものの残留を明言している。
ザンパリーニ会長も、移籍金を設定しているが、残留させたい意向を明かしている。


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