レイナの後釜? リヴァプールがロリスらフランス代表選手を獲得へ
リヴァプールは今夏の移籍市場で3人のフランス代表プレーヤーを獲得したい意向であると、イギリス紙『サン』が報じている。
リヴァプールのテクニカル・ディレクターを務めるダミアン・コモリ氏がターゲットとしているのは、リヨンのGKユーゴ・ロリス、パリ・サンジェルマンのDFママドゥ・サコ、レンヌのMFヤン・ムヴィラ。3人はいずれもフランス代表で、リーグ・アンで着実にキャリアを重ねてきた選手だ。
3人の獲得のためにリヴァプールは4500万ポンド(約58億円)から5500万ポンド(約71億円)を準備しているとのこと。
リヴァプールはラファエル・ベニテス監督時代にスペイン人プレーヤーを大量に獲得し、“スペイン化”が進んでいた。しかし、ペペ・レイナ以外、主力として活躍していたスペイン人プレーヤーは去った。また、レイナにもマンチェスター・U行きがささやかれるなど、去就は不透明な状況。
このため、リヴァプールは新たな時代に突入すべく、改革に着手していく意向だ。
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