長友のインテル残留をチェゼーナ幹部が明言「ビッグクラブに相応しい選手」

チェゼーナからインテルへレンタル移籍中の日本代表DF長友佑都について、チェゼーナのテクニカル・ディレクターを務めるロレンツォ・ミノッティ氏は、「長友はインテルに残るだろう」と話した。『tuttomercatoweb.com』が報じている。

長友はチェゼーナからインテルへ移籍した当初、ベンチを温める機会が多かった。しかし、徐々に信頼を得ると、スタメンに名を連ねる試合も多くなり、現在は3試合連続で先発出場中。19日に行われるコッパ・イタリア準決勝のローマ戦でもスタメンが有力視されている。

ミノッティ氏は、「私が思うに、長友はインテルに残るだろう。あの場所でプレーするに相応しいプレーヤーだよ。才能あるプレーヤーにとって、インテルのような環境の整ったクラブにいることは快適に違いない。(完全移籍の)交渉を進めるためのあらゆる理由がそろっている」とコメント。

長友はインテルに相応しい選手で、完全移籍のための交渉を行っていく意向であることを明らかにしている。


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