サントス会長、ガンソ移籍問題で抗議文

ミランとインテルが熾烈な獲得レースを行っていると見られる、ブラジル代表MFガンソについて、サントスの会長、ルイス・アルヴァロ・デ・オリベイラ・リベイロは、国際サッカー連盟に、ミランとインテルが不法な交渉を行っているとし、国際サッカー連盟に抗議文を提出していることが12日、判明した。

ミランとインテルのミラノ勢がしのぎを削るガンソの獲得レースで、リベイロ会長は、「ミラン、インテルとガンソ側の交渉は、違法だと強調する。なぜなら、選手の所有権を持っているのはサントスだからだ」と明言している。一時は、ミラン側が、ガンソの獲得に大きく迫ったとも報じられていたが、今回のリベイロ会長の訴えにより、ガンソ獲得レースは混沌としてしまう可能性が大だ。


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