長友、インテル完全移籍へ
インテルにチェゼーナからレンタル移籍している日本代表DF長友佑都が、完全移籍でインテルに残留する見通しとなった。
『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』紙は7日の紙面で、ミランとシャルケに大敗を喫したインテルのチーム大改革の必要性を訴えた。
主力では、ジュリオ・セザル、チアーゴ・モッタ、マイコン、クリスチャン・キヴ、ディエゴ・ミリート、ウェスレイ・スネイデルらの去就が不透明であると報じている。
一方、今冬にチェゼーナからのレンタル移籍の長友佑都については、インテルが400万ユーロ(約4億8000万円)の買い取りオプションを行使して残留させると予想。「左右サイドバックに加えてサイドハーフもこなせる。インテルのシステムに、迷いも抱かず、心理的な問題もなく入り込めた。ユーティリティー性が高く評価されており、チームにとっては有効な選手となるはず。マイコンが放出されれば、さらに出場機会が得られるだろう」と高い評価を下している。
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