アーセナルが宮市の同僚に興味

アーセナルからフェイエノールトへレンタル移籍中のFW宮市亮は、デビューから3戦連続フル出場を果たすなど、プロとしてのキャリアを着実に積み重ねている。

そんな中、アーセナルが宮市の同僚であるDFステファン・デ・フライに興味を示していることが分かった。アーセナルのスカウトを務めるスティーヴ・ローリー氏は、20日のデン・ハーグ戦を視察。宮市をチェックするとともにデ・フライのパフォーマンスにも目を光らせたと『Studio Voetbal』が伝えている。

19歳のデ・フライは将来有望な若手と評価を受ける1人。アーセナルではオランダ代表FWのロビン・ファン・ペルシーや、エールディヴィジで活躍したDFトマス・フェルメーレンら、オランダでキャリアを重ねたプレーヤーが多く在籍しているだけに、デ・フライの獲得に動く可能性は十分。なお、移籍金は350万ユーロ(約3億8000万円)前後だと考えられている。


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