エヴァートンがピーナールの移籍を容認
エヴァートンのデイヴィッド・モイーズ監督は、南アフリカ代表MFのスティーヴン・ピーナールに対するオファーを受け入れる構えであることを明らかにした。
28歳のピーナールとエヴァートンの契約は今シーズン終了限りとなっている。エヴァートンはピーナールとの契約延長を希望しているが、財政的な問題でピーナールの満足する契約を提示できないのが現状。このため、他クラブとの交渉を容認するようだ。
モイーズは、「我々は2つのオファーを受け取り、どちらも受け入れた。どのクラブに移籍するか、今後どうなるかについては言えないし、まだ分からない」と語り、ピーナールの移籍が実現する可能性があると明かした。
なお、モイーズは明かさなかったがピーナールに興味を示しているクラブはトッテナムとチェルシーではないかと考えられている。
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