細貝萌がレヴァークーゼンに完全移籍
浦和で日本代表MFの細貝萌が、レヴァークーゼンに完全移籍で加入することが決定した。契約期間は4年半だが、2011年1月30日から2012年6月まで2部のアウクスブルクにレンタル移籍することが決まっている。
同選手は2005年に浦和に加入。高い守備能力を生かしボランチやサイドバック、センターバックを務めた。各年代の日本代表にも選ばれ、今年はA代表デビューも飾った。
細貝は浦和の公式HP上で、移籍について以下のように話した。
「自分にとって厳しい環境に身を置く事だと前向きに決断しました。この6年間、たくさんの人に支えられ本当に感謝の気持ちでいっぱいです」
「浦和で良い結果を残す事はできませんでしたが、いつかサッカー選手として良い選手になる事ができたら、今度こそ、たくさんのサポーターから期待されるような、愛されるような選手になりたい。その日を夢みて頑張りたいと思います」
「そして、土曜日には、今シーズンの大事な戦い、天皇杯があります。浦和レッズの一員として、ミスを恐れず闘いたいと思います」
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