リヴァプールのターゲット本田…CSKAは移籍を容認
CSKAモスクワは、日本代表MF本田圭佑の去就に関して、クラブが設定する移籍金の額を満たしていれば、移籍の道に立ちはだかるつもりはないとの見解を示した。『スカイスポーツ』が報じている。
本田は欧州のビッグクラブへの移籍を希望しており、リヴァプールやアーセナル、ミランやバルセロナが興味を示していると伝えられている。 CSKAモスクワにしてみればスター選手流出の危機に直面しているわけだが、関係者は適正な価格であれば売却もやむなしとの姿勢を示している。
「移籍したがっている選手を無理に残留させるようなことは望んでいない。選手の決定を尊重するよ。オファーを聞く準備はできている」
本田は今年1月にVVVフェンロからCSKAモスクワに加わり、チャンピオンズリーグのセビージャ戦では直接FKを決めるなど結果を残した。また南アフリカ・ワールドカップにおいても日本を決勝トーナメント進出に導く2ゴール1アシストを記録。その動向には日本中の注目が集まっている。
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